実情無視のマスコミ報道について(3/20)
[ 2010年03月20日(土) ]
<建設国保は適正運営をしています>
昨年末から一部の報道機関が、「入院医療費実質タダ」「手厚い補助金」などの見出しで記事を掲載しました。
しかし、償還払い制度等の付加給付は法律で認められており、これに税金は使われていません。有給休暇や退職金制度があるサラリーマンと違い、病気などで無収入になってしまう仲間の生活を支えるために設けた制度です。
また、建設国保の国庫補助は法律で定められており、市町村国保の平均55.4%より低くなっています。特別助成は毎年皆さんのご協力のもと、ハガキ要請行動などで確保しています。
厳しい建設現場で働く仲間のため、引き続き給付水準の維持と安定運営に努めます。
<異業種で偽装加入?>
「全国建設国保」の名称で報道されたのは、別の団体の全国建設工事業国保組合です。徳島県支部では異業種と知りつつ加入させたと報道があり、東京都と厚生労働省が立ち入り検査を実施しました。
<資格調査は厳正に>
私たちの建設国保では、規約で加入できる職種を定めており、加入後も定期的に資格調査を行い、適正化を図っています。
加入資格のない人への補助金は違法で、国保組合のイメージダウンにつながります。皆さんの大切な建設国保を守るため、今後とも、ご理解・ご協力をお願いします。
ジェネリック医薬品の利用について(3/20)
[ 2010年03月20日(土) ]
ジェネリック医薬品の利用で薬代の負担を軽減できます
=3月から「お知らせ」を送付中=
建設国保では、病院や薬局からもらったお薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合、一定以上の負担軽減が見込まれる方を対象に、下のお知らせを年3回送付します。
ジェネリック医薬品への切り替えについては、まずは、かかりつけの医師、薬剤師によくご相談の上、ご検討ください。
近畿日本ツーリストの国内旅行も宿泊補助の対象に(3/20)
[ 2010年03月20日(土) ]
平成22年4月から、(株)JTB・(株)日本旅行に加え、近畿日本ツーリスト(株)でお申し込みの国内旅行についても宿泊補助を受けられるようになります。ご家族やご友人との旅行の際、ぜひご利用ください。
なお、労働組合の組織(支部や分会)が主催する旅行は補助の対象外です。
利用方法など、くわしくは「宿泊旅行の補助」をご覧ください。
平成22年度予算について、第80回組合会で承認されました。(3/19)
[ 2010年03月19日(金) ]
財政難で保険料と償還金の見直し
・やむなく保険料を一部引上げ(5月から)
・家族入院償還金を廃止、組合員外来足切り5千円に(4月診療分から)
建設国保は、平成20年度からの医療制度改正による負担増で財政が厳しい状況にあり、保険料と給付の見直しに踏み切りました。
長期不況の中、組合員の皆様にはご負担を強いる結果になりましたが、ご理解とご協力をお願いいたします。
>>拡大する
事業のあらまし
かつてない厳しい建設業界の不況の中、保険料の引上げと給付の見直しに加え、積立金から6億円を取り崩して事業を実施します。
>>平成22年度 事業の概要