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健全運営を目指して保険料の見直しを行います(2022/4/7)

[ 2022年04月07日(木) ]

健全運営を目指して保険料の見直し
4月から保険料を引き上げ


 財源不足を補うために、前年度は保険料区分を見直し、保険料の大幅な引き上げをさせていただきましたが、建設国保の財政状況は、高齢者医療制度に拠出する後期高齢者支援金、前期高齢者納付金および介護納付金の負担などで、財政運営が圧迫され、引き続き厳しい状況にあります。そのため財源不足を補い、また、安定した財政運営を目指し、令和4年度も保険料を引き上げさせていただきます。
 組合員の皆様にはご負担をおかけいたしますが、建設国保の健全運営に向けて、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

第104回組合会開催


 建設国保の組合会は、2月22日湊川神社・楠公会館で、議員定数52名に対して、出席35名、委任17名で開催され、令和3年度の補正予算、令和4年度の事業計画・予算案、規約の一部改正などが、原案どおり可決されました。

建設国保を取り巻く厳しい状況は続く


 後期高齢者支援金・前期高齢者納付金・介護納付金は、歳出総額の3割強を占めており、財政状況に大きな負担となっています。
 今後、団塊の世代が2025(令和7)年に後期高齢者へ移行することから、後期高齢者支援金が増額されることによる財政難が懸念されます。
 また、組合員と家族の人数が、減少しているにもかかわらず、医療費の総額は増加しています。
 その要因の一つとしては、新型コロナウイルス感染症に関して、
@新型コロナウイルス感染症に感染した方の医療費、また、感染疑いの方の検査費・医療費
A医療機関が感染症に必要な感染予防策を講じた場合の診療費加算
など、建設国保の負担分が増大していることが考えられます。
 さらに、平成30年度の所得調査により、前回の所得調査と比べて市町村民税課税標準額が上昇しており、国からの補助金の減額が見込まれ、歳入減少・歳出増加による厳しい状況が続いています。

保険料の引き上げについて


 後期高齢者支援金・前期高齢者納付金・介護納付金など他制度への支払額による負担と医療費の増加により、財源確保が困難となっています。
 昨年に引き続き保険料を見直し、医療分と後期高齢者支援金分及び介護保険料分を引き上げさせていただきます。

引き上げ金額(月額)


医療分
 【組合員】
  第1種・第2種1,000円
  第3種・第4種・特別第3種・特別第4種・第5種・第6種 700円
 【家族】
  5人以上(1人につき) 200円
  特別保険料該当者1,000円
後期高齢者支援金分
 【組合員】 100円
 【家族】 200円
介護保険料分
 【家族】 100円

令和5年度以降の保険料の見直しについて


 不測の事態にも対応できる財政運営になることを目指し、令和5年度以降の保険料については、毎年、保険料を引き上げしていきます。
 ご理解とご協力をお願いいたします。

参照ページ⇒建設国保の保険料



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