新型インフルエンザ対策(10/1)
[ 2009年10月01日(木) ]
感染を予防する・拡大させないために
主な感染経路は、咳やくしゃみとともに放出されたウイルスを吸い込むことによっておこる飛沫(ひまつ)感染と、ウイルスが付着したものをふれた後に目、鼻、口などに触れることで、粘膜・結膜などを通じて感染する接触感染が考えられています。
手洗いをこまめに行う。石けんを使って最低15秒以上ていねいに洗い、洗った後は清潔なタオル等で水分を十分に拭き取る。
うがいをこころがける。のどの奥までしっかりとうがいをする。
人込みを避ける。人込みにいる時間をできるだけ短くする。込み合っている場所ではマスクをつける。
日頃の体調管理を十分に行う。バランスのとれた食事や十分に休養をとる等、体力や抵抗力を維持する。
咳エチケットを守る。(1)咳やくしゃみが出るときはマスクを着用する。
(2)マスクを着用していないときに咳やくしゃみをする際は、ティッシュなどで鼻と口を覆い、他の人から顔をそむけ、できる限り1〜2m以上離れる。
(3)鼻汁、痰などが付いたティッシュは、すぐにごみ箱(できればふた付き)に捨てる。
(4)咳、くしゃみを防いだ手はすぐに洗う。
マスクは不織布(ふしょくふ)製のマスクで、使い捨てが原則です。
マスクと肌がすき間なく密着するように着用しましょう。